mayblue_321’s diary

五月の日

気まぐれ更新多め

昔の同級生が夢に出てきた

個人的に「あるある」である。

昔好きだった人が出てきたとか、中学時代の友人が出てきたとか。

 

今回はなぜか、「中学生時代の同級生で、大学生になって通っていた教習所で久しぶりに会った人」が出てきた。

卒業以来会ってなくて、大学生になって通い始めた教習所で会ったのは現実。

夢の話は、なぜかその後。でも何を話してたとかは全然覚えていない。実際、人間の脳は、目が覚めるまでの直近30秒くらいの夢の内容しか覚えられないようだしね(前に『銀河の片隅で科学夜話』を読んだときに初めて知った)。

好きな人ではなかったけど、なんだかいい感じで2人で話してたから、潜在意識なんかがあったのかな~と思ったらちょっとおもしろい。

 

そして夢から覚めたときに、エモい気持ちになるまでがセット。

 

その同級生とはその後成人式でもちょこっと会って、「免許取れた?」って聞いたら、「まだ本免受けてない、笑」っていう会話をしたのだけ覚えている。

「過去を引きずる」っていうとなんだか重いけど、「記憶力がいい」っていうとなんだかいい感じ。その狭間にいるようだ。

物は言いようである。実際、記憶力は結構いい方だと思う。些細な会話とか覚えていることが多い。

 

過去を引きずるほど今を楽しめていないわけではないけど、ふとしたときとか、こうやって夢を経由してとかで、昔を思い出して感傷に浸ったりしてしまう。昔は楽しかったな~とか、学生時代はよかったな~とか、戻れるならあれくらいに戻りたいな~とか。これは人類共通ですか?

 

だから、きのこ帝国の「猫とアレルギー」がいつまで経っても、何年経っても大好きだ。

思い出すのはあの日々ばかり。

きのこ帝国がもう一度きのこ帝国としてうたってくれたらなあ、とも思ってしまうよ。

 

少し脱線してしまったので夢に話に戻ると、昔から(現在進行形で)「出会いがない」を一つの言い訳に、あまり恋愛をしてこなかった人生なので、今思えばこういう形での再会も大切にしておけばよかったな~~……と切実に感じる。後悔するにしても遅すぎるかな。

 

今の生活に満足していない、わけじゃないと思うんだけどな~。脳は不思議です。