ロンドンで行った美術館と博物館の備忘録です。
- ナショナルギャラリー
広いとは聞いていたけど、本当に広すぎた。やはりゴッホのひまわりは絶対見たいな~と思いつつ、とりあえず館内をぐるり。
普段見に行っている展示がいかに偏っているかが分かった。印象派の有名な画家しか知らないんだな~と自分の浅い知識を目の当たりにしました。もっと色々、ちゃんと勉強して見たいという気持ちが強くなった。
館内のミュージアムショップがとっても素敵だったので、定番のトートバッグやポストカード、来年のカレンダーなど購入。
広いとは聞いていたけど、本当に広すぎたPart2。アフタヌーンティーを頂きたかったので最初に予約をして、その時間まで鑑賞。
ロゼッタストーンはじめ、古代エジプトあたりの文明がほんと~~うに面白かった。世界史をもう一度ちゃんと勉強したいと思った。
こちらもショップを要チェック。トートバッグに可愛いスノードームやブックマーカー、友人へのお土産にロンドンらしい絵柄の入ったチョコレートなど購入。
- V&A博物館
広いとは聞いていたけど、本当に広すぎたPart3。この日はほぼこの博物館にいたので、一番ゆっくりと観れた気がする。
特にシノワズリの展示が見れたのは嬉しかったー!よく聞くシノワズリってこれかー!みたいな感動。やっぱり中世ヨーロッパの家具って美しいものばかりだなあ。
もちろんショップでもお買い上げ。ここが一番買ったかもしれない…。ポストカードやレターカードがとにかく種類が豊富で、自分用とお土産用にまとめて買ってしまった。あとお決まりのトートバッグも。千鳥格子でシックでおしゃれ!一番気に入ってるかも。(トートバッグ買いすぎ問題。この後パディントンショップでも買ってる)
戦勝国イギリスでの戦争とは、を肌で感じた博物館だった。
一番印象的だったのが、第二次世界大戦が終結した後(日本では「負け」が決まった後)の、世界各国の人々の反応。ドイツや日本といった敗戦国の映像では、戦火で荒れ果てた地と暗い人々。一方の戦勝国では、パレードをしたり国旗を振ったり、喜ぶ人々。当たり前だけど今まで目の当たりにしていなかった、原爆を落とされた日本の裏では、喜んでいる人がいること。自分の中で最も衝撃的な展示だった。
今回のロンドンで行けたのは、4つの美術館と博物館。
テート・モダン、自然史博物館に行けなかったのが唯一の心残り…。自然史博物館は、V&R博物館から歩いて行ってはみたものの、入場まで並んでる&雨降ってて寒かったのでそのままV&R博物館に戻ってしまった。もっとちゃんと防寒・雨対策していくべきだった…(後悔)
ナショナルギャラリーも大英博物館も広すぎて、まだまだ見たかったものがたくさんあるので、すでにもう一度ロンドンに行きたい。帰ってきてじわじわと、ロンドンいい場所だったな~~~というのをすごく感じている。