mayblue_321’s diary

五月の日

気まぐれ更新多め

3年ぶりの夏フェスへ(RIJF)

 

8月6日(土)天気は曇りときどき晴れ。気温30度くらい。

 

2019年の8月以来、3年ぶりに夏フェスへ行ってきた。2019年のスカイジャンボリー(長崎)とラブシャ(山梨)を最後に、夏フェスに行けてなかった。

ライブはコロナ禍でも行っていたけれど、ついに夏フェス、野外フェスにも。第一先行で無事にチケットが取れてから、待ち遠しかった~~………!

 

ただ、3年ぶりということ、そして例年の酷い猛暑ということもあり、体力的にかなり心配だった。学生時代にテニスをしていて熱中症で倒れたことがあり、それから十分に気を付けてはいるものの、体力の衰えと久しぶりの環境で、一緒に行く友人とかなり怯えていた。

 

とりあえずできる熱中症対策をすべてやっていこうと思って準備は万全に。

叩くと凍る保冷剤、ひやっとする汗拭きシート、濡らすと冷たくなるタオル、日傘、帽子、凍らせたスポーツドリンク、携帯ミニファン……

プチ登山か?と思うくらいリュックはパンパンに。

 

毎日お天気をチェックして一喜一憂しつつ、いざ当日。なんと曇り空!しかも最高気温が30度程度!

「これはがんばれる」と希望の朝でした。

 

とはいえもう朝一から行って夜までいる体力は本当にないので、当日はスロースタート。お目当ての[Alexandros]は18時過ぎからなので、それまでに倒れないのが目標ね!となり、また、感染者数がかなり増えていることもあり、14時半くらい到着予定で向かいました。

 

会場に行く前に、千葉駅でお昼ご飯を食べながら友人とTwitterを見ていると、「クローク完売」の情報が。クロークって完売するの………?

クロークに預ける気持ちで持ってきた荷物たち。持って歩きまわるのは重過ぎるので、まあ天気も曇り空だしなんとかなる!と、身軽で行くべく荷物を厳選。千葉駅のロッカーが奇跡的に残り1つ空いていたので、そこに預けました。クローク問題、今週は改善されているといいですね。

 

そしてやっと蘇我駅へ。2019年のJJ以来です。

 

羊文学

OOPARTSが聴けて大満足!嬉しい。

 

ミセス

歌がうまい、演奏がうまい、見せ方もうまい!生音がさらにかっこいい。

 

クリープハイプ(フクダアリーナから)

あれこんなに分からない曲多かったっけ…?イトはイントロのあのベースで分かるんだけどなあ。

 

[Alexandros]

前方エリア確保。運がよかった。久しぶりにあんなにメンバーの顔と表情を見ることができた。最新ALからてんこ盛。夏フェス常連だったあの曲やこの曲もセトリ落ちするようになったんだね~と月日が経ったことをしみじみ。

 

ひたちなかから会場が変わり初の開催。

 

ひたちなかのロッキンと蘇我のロッキン、別物でした。会場が変わる「だけ」ではない。そこに行くまでの準備や道、心意気。すべてが変わっていたな。会場の規模も、レイアウトも、ステージ間の移動も、会場全体の雰囲気も。

 

7万が埋めつくすひたちなかのGRASSステージではなかったけど、大きなステージが対になって置かれている蘇我のGRASS・LOTUSステージもなかなかの迫力だった。

個人的には、芝生に座りながらスクリーンを観つつ演奏を聴いて、ゆっくりと過ごすことが出来て良かったです。フェスで前方に行く気力はもうどこかへ消えてしまったので。(抽選方式最高)

会場がコンパクトだから移動にせかせかしなくていいし、フクダアリーナがあるから日陰で休憩も出来るし、アリーナ内のトイレは綺麗だし、とJJで「快適」をうたっているだけあって、心の余裕を持つことができるのはありがたかった。

 

蘇我での開催第1回に行けてよかったなと思います。改善点がきっとごろごろと出てくるのだと思うけど、それはまた来年、再来年と変えてゆけばいいのだと思います。

 

新天地のでのロックインジャパン、残りの日程も無事に終えられますように。