mayblue_321’s diary

五月の日

気まぐれ更新多め

アイドルを観に東京ドームへ行った

Sexy Zoneのライブへ行ってきた。

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初アイドルコンサート、初ペンライト。

みんなキラキラしていて美しくてハピネスな空間だった。

こんなに歌ってくれるんだ!こんなに色々工夫して楽しませてくれるんだ!こんなにお話してくれるんだ!という驚きの連続。どきどき。まさにエンタメ。

アイドルって凄い。4人とも見せ方が上手すぎる。

 

まとまりのないメンバーそれぞれの印象。

ケンティー、まさにTHEアイドル。一生手の届かない存在。「天職がアイドル」とどこかで見かけたけど納得。目線が美しい。

風磨くん、表現力の幅が広すぎる。いろんなメディアで彼の姿を目にはしていたけど、「本業:アイドル」だなと思い知らされた感。あとやっぱり頭の回転早い。

勝利くん、あんなに顔がお綺麗で主人公感しかないのに、ファンサをしたりメンバーからリアクションを求められたりしたときにちょっと照れがあるの、そこに彼の魅力がある気がする。王子様みたいだった。

聡ちゃんはギャップがすごい。あの小柄な体でソロのかっこよさたるや。前髪がちょっと重めで金髪に近いお色でピアスガンガンなのに、眩しすぎる笑顔のギャップが、魅力的過ぎる。

あと(詳しく知らない自分が言うのも憚られるけど)、「グループに戻る選択をしてアイドルをしてくれてありがとう」という気持ちをすごく強く持って観ていた。頑張って欲しい。自分らしさを大切に、これからもっと幸せになってくれたらいいね。

そして個人的に彼のダンスと歌が一番好き。ということはすなわち「推し」なのか…推しなのか…

ライブ前は誰が推しとか全く考えていなくて、誘ってくれた友人から「聡ちゃんっぽい」と言われていたのがばっちり当たってウケた。

なので、ライブ中は緑色にきらきらと光らせていた。

とある曲ではもう引退してしまったマリウスくんの映像が流れて、彼のカラーであるオレンジ色に染まった光景がすごかった……圧倒。愛だね。

 

アイドルとは無縁の過ごし方をしてきたけれど、大人になるにつれ好きな音楽が広がって、今まで足を踏み入れてこなかったジャンルにもちょこっとお邪魔させてもらって、頭がだんだん柔らかくなってきたなあと感じる。

 

とてもいい経験でした。何より楽しかった!

またこのキラキラを見られるといいな。

上野のモネ展へ

行ってきました。

天気のよい日曜日の午後。SNSでも見かけてたけど、想像通りの大盛況。

場所は上野の森美術館

国立西洋美術館ではないのでこれから行く人は要注意。こちらではキュビズム展をやっているのでこちらも気になる。

入り口にちょっとしたインスタレーションがあって、モネの水連の中を歩けるような仕組みに。水中に踏み入れた時のような感触が伝わってきて不思議な感じだった。

印象派以前~印象派以後の順を追って作品が見れるような流れになっていて、終盤に行くほど「見たことある!」な絵画が揃っていたのもあり、最後のエリアが一番混雑。仕方ないけどもう少しゆったり見れたらよかったな~というのが本音。

 

列を崩して空いているところから観てくださいね~とスタッフさんが言うも、きっちり並んで観る人が大多数。日本人らしい。

並んで観ていると、「わたしはこの絵あまり興味ないけど、列を崩しちゃいけないからとりあえずここに並んでおこうかしら」みたいな人が多くて、「目の前の絵画は全然観てないのに絵画の前にただ並んでいる」状況が多くてちょっとむむむ…となった。そして合間を縫って観るしかない他の人たち…。

もちろん全員がそうじゃないし、モネ展は特に混雑していたからそうなっちゃったのかなと思うけど。

観たい絵画、興味のある絵画からもっと自由に観ていいのにな~。

と、展示会でモヤった部分は終わり!

 

連作がどどーんと並べられていて、特に「ウォータールー橋」の曇り・夕暮れ・日没が観れて嬉しかった。

あと、モネ展で一番大きく取り上げられている「ヴェンティミーリアの眺め」もとても綺麗だったな。観ながら、これは絶対ポストカード買おうと決めた。

あと、海とか断崖とか、こんな絵も描いていたんだ~!というのが大きな発見。全然詳しくはないにわかなので。力強くて荒々しくて、なんだかよかった。

 

展示を観たあとはいったん外に出てショップへ。

ショップは当日入場した人のみしか入れないこともあり、入るまでにすこーしだけ並んだ。いつもの12月だったら寒かっただろうな~と思う余裕があるくらい、今年の冬はやっぱり暖かいようだ。

ショップは意外とコンパクトだったけどバリエーション豊かで見ていて楽しかった!

今回も相変わらずポストカード収集に勤しみましたが、淡い薄い感じがポストカードだと綺麗に出ていなくて残念。印刷の関係で難しいのかしら。

 

今年行った美術館。(多分)

アーティゾン美術館 アートを楽しむ ー見る、感じる、学ぶ

ポーラ美術館 部屋のみる夢―ボナールからティルマンス、現代の作家まで

ロンドン・ナショナルギャラリー

大塚国際美術館

上野の森美術館 モネ展

マティス展、ブルターニュ展、テート美術館展と気になっていたけど行けなかった展覧会がいくつかあるので、来年はもっとさくっと行きたい。

12月

大好きな12月がやってきた!

さらに気分を上げようと思って、久しぶりにまつ毛パーマをしに行った。

頻度は少ないけどいつも同じサロンにお願いしているので、今回も無事にほぼ睡眠。

暖かく気持ちよく眠っていたら、くるんとした綺麗なカールのまつ毛がお目見え。嬉しい。まつ毛の上がり具合は気分の上がり具合に比例する。(と思っている)

その後はそのまま、アイブロウサロンで眉毛を綺麗に整えてもらった。月1の恒例行事。

そのまま新しいコスメを物色しにLOFTへ。Ririmewのコントロールカラー(黄色)と、ずっと気になって手を出していなかったTIRTIRのクッションファンデと、Wonjungyoのマスカラ(シアーブラウン)を購入。

Ririmewはアイシャドウ、グロス、ネイルと使っていて指原ちゃんに信頼が増してきているので、今まで使っていたコントロールカラーも変えようかな~と思い購入。使用感、いい感じ!

TIRTIRはミニタイプのクッションファンデが出てから、旅行とかお泊り時に便利そうだな~と思いながら買っていなかったので、思い切って購入。ちっちゃいパッケージが可愛い。使ってみて良さそうだったら年末の帰省時に持って行こうかな。

WonjungyoはTWICEのMOMOちゃんがブランドミューズで気になっていたブランド。マスカラが私の好きなコームタイプだったので、思わず購入。どんな感じでシアーなのか気になる。

韓国コスメの勢いがすごい。

あとはアットコスメのBEAUTY DAYでスキンケアアイテムも購入したので、早く届かないかなと待ちわびている。

最近は、SNSでも話題になっていたsuisaiのスクラブ洗顔にハマっている。乾燥肌なので毎日は避けているけど、つるんっといい感じになる気がしている。

一年で一番好きな季節だからこそ、何事も前向きに取り組みたい。

ロンドン7泊9日旅 #番外編

ここは自分と、もしかしたらこれからロンドンへ旅行する方が読んでいたらの記録。

 

ポンド

高かった~~!1ポンド182円くらい。に加えて元々の物価が日本より高いので、特に食費は1食2,000円が最低ライン。水も1本1ポンドくらいが最低相場。

FIVE GUYS(ハンバーガーショップ)でも、ハンバーガーとドリンク、ポテトを頼んだらゆうに2,000円は超える。その代わりハンバーガーはめちゃ美味しい。

あとほとんどのレストランはサービス料が加えられているので、それもまた高いな~と感じる理由かも。でも、このサービス料が加えられているところがほとんどなので、レストランでのチップは(私が行った限りでは)必要なかった。

 

チップ

チップ払った記憶があるのは、タクシー乗ったときくらい。これもキャッシュレスで、後ろの座席部に端末があって、そこでチップをいくら載せるかみたいなのを選択して、ピッとお支払い。楽ちんだった~。

 

キャッシュレス

そう、ロンドンはほぼ、99%キャッシュレス。VISAタッチができるカードがあるとかなり便利。現金、必要なし。

しかも地下鉄も、Apple PayとかGoogle Payで乗れちゃう。わたしはオイスターカード買ったけど、これもカードでチャージできるのでこっちもあり。

 

治安

怯えながら行ったけど、想像していたよりも悪いとは感じず。

夜は出歩かない、夜行動するならタクシー、人が少ない路地裏は行かない、など基本的は事項は気を付けた上で、怖いと感じた部分はあまりなかった。見た限りでは、スリに出遭うこともなく。

でも海外旅行でのスマホ2台持ちは便利だな~と感じたので、スリに遭った場合も想定しつつも、普通に予備スマホを持って行くのはおすすめ。

 

ご飯

イギリス料理と呼ばれるものを食べなかったというのもあるかもしれないけど、ご飯はどれも美味しいか普通かで、食べるのちょっとつらいな~というのはなかったかな。

フリープランで全部自分たちでお店を決められたというのも大きいかも。食べたいときに食べたいものを選べるって大事。

あと、エアビー宿泊だったので、スーパーで買って行ってお部屋で食べる、というのも楽だった。

大英博物館ではアフタヌーンティーと、(美味しくないと噂に聞いていた)フィッシュアンドチップスも頼んだけれど、これもしっかりと美味しく頂きました。

 

エアチャイナ

エアチャイナの羽田→北京乗り継ぎ→ヒースロー。

乗り継ぎ時間は余裕を持って4時間くらいのフライトに。24時間以内の乗り継ぎだけなら入国審査は不要。だけど保安検査のセキュリティが厳しいので、乗継の方が多いとちょっと時間がかかる感じ。

荷物は往路は無事に届きました!が、復路は機体トラブルで遅延からの結局欠航、北京→羽田はエアチャイナからANAへ変更などトラブルが重なったためか、ロストバゲージ…。でもANAに問い合わせして、無事に荷物はすべて手元に戻ってきた~!よかった。お土産吹っ飛んだら泣くところだった。

機内食も十分出たし、CAさんの対応も特に不満はなく、快適なフライトでした。

エアチャイナの口コミを見てちょっと不安になったところはあったけど、悪目立ちしているだけかな~という感覚。ただ、欠航などのトラブルに出くわすと、不安に思う所はしばしば…。(中国語分からないし明らかに説明不足だし、こういうときの親切丁寧さはないかも…と)

エアチャイナをチョイスした理由は、日本からの直行便と比較すると10万近く差があったから。10万は大きいよね。まあここを削るか削らないかは人によると思うけど。

あと地味に、北京空港でGoogleやらLINEやらが使えないのは痛かった。Wi-Fi繋がなかったからそこまで影響はなかったけど。万が一北京(もしくは他の中国国内の空港)で足止めを食らった場合、日常で使っているサービスがことごとく使えないので、連絡手段には困りそう。

 

時差ボケ

自分でも驚くほどほぼなかった!ロンドン着いて最初の1~2日は朝早めに目が覚めるとかあったけど(でもまた寝る)、それ以降はほぼなく。日本に帰国してからも、ほぼなく、帰ってきた翌々日から普通に仕事をスタートさせました。

 

以上。

もうロンドンから2ヶ月以上経ってるのが早すぎる。時間が経てば経つほどにロンドン、よかったなあと感じている。早くまた行きたい。早くまた違う国にも行きたい。

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なくてもいいけど、あると幸福度が上がるもの

なくてもいいけど、あると幸福度が上がるもの。

生活を豊かにするって、究極、こんなことだろうなあと最近常々思う。

ふとこの言葉が頭に浮かんだので、書いてみます。

 

ヘッドフォン

基本的に完全ワイヤレスイヤホンを使っているのでヘッドフォンはなくてもいいのだけど、軽くて持ち運びしやすいヘッドフォンを手に入れたら幸福度が上がった。

やっぱりヘッドフォンに包まれるあの感じはイヤホンには適わないし、一瞬で入りたい世界に入れるツール。

移動中はもちろんだけど、最近は夜寝る前、お気に入りのプレイリストをヘッドフォンで聴きながら本を読むのが至福の時間。

 

お気に入りのコート

コートは必要なんだけどね、何着も必要ないじゃない。特に冬のコートなんてね、最低でも2枚はあれば着まわせるのよ。

でもね、冬のコートは自分にとって自分の気持ちが上がるものでもあるし、なんなら家から会社まで歩いちゃおっかな!とも思えるくらいには原動力になる。なぜか。

なんでかな~たぶん根っこには、「冬が好き」という気持ちがあると思う。

冬が好きだから冬服が好きだし、冬服の一番上に着るコートはさらに大好き。その1枚があれば決まっちゃう、可愛くもなれるしかっこよくもなれる一枚。

去年はいいコートに巡り合えなかったので今年こそ買うぞ!と意気込み、色々お洋服屋さんを回ってお気に入りの1着を購入しました。早く着たいから早く12月が来て欲しい。12月は1年の中で一番好きな月。

 

お気に入りのメイク用品

これまたコートに似通ってしまうけど。

メイク系は全然詳しくないし、新作出たら絶対欲しい!というわけでもないので、基本最低限のものしか持っていないのだけど、この前、乾燥がひどくてひどくてベースメイクを考えなおそうと、コスメデコルテのカウンターに行った。

ちょうど担当してくれた方が男性のスタッフさんで、いい時代だなと思った。(浅い…)

今まで化粧下地はプチプラのもので済ましていたことが多かったけど、コスデコのフェイスパウダーを使っていてよかったのでせっかくだし揃えるか!と思って一新。これがよかった。化粧下地で肌って変わる……

やっぱり、肌が綺麗だと気分も上がるし、他人にもやさしくなれる気がする。自分のいいねポイントを少しアップさせてくれるのがメイク用品だと思う。

 

美術館のポストカード

美術館に行き始めてから、ポストカード収集にはまっている。

「ポストカードを集めて自分のお気に入りばかりの画集を作ろう!」みたいな名目で友達と始めたポストカード収集。すごく楽しい。

ポストカードを買っておけば、見返したときにその場でその絵を見ていた気持ちをなんとなく思い出せるし、わたしはお部屋に飾っているので季節に合わせて変えたりするのが楽しい。

ロンドンでもたくさんのポストカードを買ったけど、見返すとロンドンでの楽しかった気持ちが思い出される。おみやげって単なるものだけじゃなくて、その時の気持ちや感情を閉じ込めたものだと思う。

 

今ぱっと思い浮かぶのはこのくらいかな。たぶん他にももっとあると思うけど、それはまたいずれ。

 

キッチンを片付けた

やりたかったけどなかなかやれなかったこと。キッチン周りの片付けと整理整頓。

昨日は久しぶりに丸一日何も予定がない日だったので、ここぞとばかりに部屋を掃除した。

なかなか手を付けられていなかったキッチン周りの片付けができてよかった。

出しっぱなしになっていた紅茶やコーヒーや、ふりかけや海苔や……。

ガスコンロを使うのに支障が出ない程度に端へ端へ寄せていたものの、あまりに見栄えが悪くてキッチンに行く度に気分が萎えていた。

整理整頓するのに丁度よさそうなプラケースだけは買ってあったので、これを使って綺麗に片付けた。

すると、見栄えはもちろん気分もすっきり。

やっぱり目に入る情報って大事なんだなあと思う。

 

この前、「秋冬になると着る服が増えて、ついソファに置いてしまって部屋が乱れて、気が萎える。コートハンガーでも買おうかな」と母に話したら、

「気が萎えるうちは良い事だよ。それがなんとも思わなくなったら終わりだよ」

と言われて、ほほう、たしかに…と思った。

結局、「掃除しよう」との意欲にも繋がるし、しばらくはコートハンガーは買わずにちゃんとクローゼットにしまうことにした。

 

キッチンが綺麗になったので自炊への意欲もちょっとだけ上がったけど、今朝は洗い物をそのままにして家を出てきてしまったので、帰路途中からモチベーションが下がっている。

月曜日なので無理はしない。

 

冬の収穫祭

GalileoGalileiのライブに行ってきた。冬の収穫祭。winter harvest。素敵な響きだね。

バードベア(BBHF)を好きになって、そこからガリレオも懐かしいな~久々に聴きたいな~と思って行った今回のライブ。

始まりから終わりまで物語みたいになっていて、音楽はもちろん演出もすごく綺麗で見惚れてしまった。

ガリレオハマナスの花を聴いたときが中学生くらいで、当時はアルバムを聴いたりしていたけどそれっきり。その後2015年くらい、大学生になったときに行ったロッキンでたまたまライブを観て(森の中でしらす丼食べながら)、曲自体久しぶりに聴いて、あ~~ガリレオってこんなにかっこいいバンドだったんだ……とそこで衝撃を受けたり。(でもその後ライブには足を運ばなかった)

そしたら解散。となってしまいちょっと残念な気持ちがあったので、今回再結成してライブをやってくれて、とても嬉しい気持ち。

全然詳しくないにわかだけど、ちょっと自分が大人になったタイミングで、ちょっと大人になったガリレオにちょうど出会ったから、かっこいいな、好きだなと感じたんだろうなあと、なんとなく思う。

出会うタイミングとか、その時の自分の心境とか環境とかって、意外と大事な要素だなと、大人になって思うようになった。

だからバードベアに惹かれて好きになって、今のガリレオも観てみたいと思ったのかな。

 

ボーカルの彼がすごく楽しそうに「やりたくて全部やっている」と話していたのが印象的だった。音楽が好きで曲を作って歌って舞台に立って、みんなに「会いに来ているよ」と話してくれたのは、たぶん会場に来ていたお客さんみんなが暖かい気持ちになったんじゃないかなあ。

「みんな、ありがとう」だけじゃなくて、「そこにいるあなたへ、ありがとう」と言ってくれているような感じが、特に好きな所。

 

ガリレオ×バードベアはぜひとも行きたい。