秋じゃなくない!?25℃とか夏日じゃない!?
という良いお天気が続いた3連休。
徳島の鳴門へ旅行に行ってきた。
今回の目的は、大塚国際美術館。
館内の広さは歩いたら全長4km、すべて陶板(レプリカ)という特殊な美術館。
世界中のあの有名な絵画がここに集結!みたいな感じでした。
古代~現代までフロア分けされていて、広すぎる。ここに飾られている絵画を全て体験するのは世界中飛び回らなきゃいけない。けどここには全部ある、みたいな。すごい。
当然知らない絵や画家の方が多くて、綺麗だな~生で見てみたいな~と思った絵をたくさん見つけることができたので、世界の美術館行きたい欲が高まった。
自分が生で見たいと思った絵の多くはパリのオルセー美術館。
パリ、行きたい………!
パリ旅行に行けるようにまた精進せねば。
思えば美術館に行くようになったのは、3年前の秋、同じく四国の香川県にある地中美術館で見た、あの大きな大きなモネの睡蓮がきっかけだった。
広島・倉敷に旅行をして、ついでに足を伸ばして、船に乗って直島に行った。元々計画はしてなくて、当日調べて行ってみるか~!と決めた感じだったような。
地中美術館にあるモネの大装飾画。
大げさかもしれないけど、その部屋に踏み入れた瞬間に引き付けられるものがあって、長い時間見ていた気がする。
あまりにも見過ぎて疲れたから併設されているカフェで休憩してから、美術館を出る前にもう一度見たくて、もう一度その部屋に行った。
これをきっかけに美術って綺麗だな、おもしろいな、他にも見てみたいなって思えたから、自分にとって四国は美術に縁のある土地らしい。(なおさら、昨年瀬戸内国際芸術祭に行けなくなってしまったのが悔やまれる…)
芸術の秋。
上野美術館でやっているモネ展にも、寒くなる前に行きたいな~。